98日間の服役を経て出所しました

なお、お迎えを募集したのですが、適任者の応募はありませんでした。

なんでやねん

こちらでも書いた通り、ほぼ老人ホーム、ときどき精神科病棟な地域包括ケア病棟から土曜日に退院しました。Maxだと15日までの予定でしたが早まりました。毎日

ってえぇ声で叫んでる婆さんとか

って意識もうろうで誰かに助けを求める爺さんだとかと 仲良く過ごしておりました。 …嘘です。毎日誰かがうんk漏らしててこんな感じでした。

包括ケアシステムの役割

包括ケア病棟に転院する前に40歳以上で脊柱管狭窄症になると介護保険の2号の対象になるということで、申請・診査してもらっておりました。包括ケアのお役所仕事的な位置づけとしては医療と介護の中間を担うシステムとして設立されたのだと思いますが、実態はほぼ介護に寄った内容だと感じました。責任と役割を医師・看護師と介護士とでわけて対応しているが介護色が濃い。そんな感じです。包括ケア病棟に入院している間に通常は介護保険の認定を受けて、要介護度が決まり適応する介護サービスなどに対して助成を受けることができるようになります。(逆に要介護度が決まらないと助成を受けることができる介護サービスがわかりません)

ところがまてどもまてども結果がこない。

要介護度がわからないからリハビリも何もできない。ただ、筋トレをするだけだ。

ワシは左膝の麻痺があるので筋肉だけでは限界がある。どうしても歩行や生活に支障が出てしまう。しかし、要介護度がわからないと装具を注文したいけどできない。認定が合わないと患者が10割負担することになる。患者の経済的負担を心配してリハビリは様子見ながらメニューを組むしかないのだろうが、一向に結果がでないのでワシは時間を金で買う方向にシフトした。自分で装具を買い、アライメントに苦労し…というか最初は自分で装着すら困難だった…

車椅子を買い…

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そして、それらの自己努力の結果、早期退院となった。

医師の意見書によると私は脊柱管狭窄症ではないということで介護保険非該当という審査結果を受けました。

さすがに意味がわからないので板橋区に電話してみたのですが

と言われた。医者は書面で脊柱管狭窄症やで!って言っているのにその証拠を求められるのか。なんで、求められるのなら提出されなかったのだろう?と思って病院のソーシャルワーカーさんに電話したら

という感じになっております。もしかしたら介護保険の審査結果が覆るかも?とか周りに言われたりしておりますが、ワシはそうならないんじゃないかなと思ったりもしております。

なんちゅーか、期待するだけ心が荒れるので…そんじゃまた…

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