破壊力のあるバカが大手企業にいる理由について
時々信じられないような無能な人に出くわす事があります。恐らく「天然」の部類に入るのでは?と思われますが、今までどうやって仕事をしてきたのか?と思わされる無能な人が大企業にいたりします。
どんな人たちか?
学歴や経歴に関しては知らないのでアレしますが、要するに「日本語すら怪しいレベル」です。質問に質問で返すデフォに加え「わかりました!」という何もわかっていないというコミットメントがそこにあるだけです。たまに「わからないので教えてください」と言うので資料等を用意したり、打ち合わせとか電話でも確認してもまた「わかりました!」というわかってないコミットが行われる無限ループです。
学歴に関して割合はしておりますが、恐らく中卒無学歴な僕よりはアレなんだと思います。だって、大企業にいるんですから。
なぜ、大企業に多いのか?
最初は学歴だけで選んでいるなかな?と思っていました。確かに、その人材を査定というか見定める基準として学歴は確かなモノだと思います。目安レベルですが、その人材がどこでどの様な教育を受けてきたのか?は一目瞭然ですしね。また、学生時代にお勉強し過ぎてネジが2、3本抜けたまま社会人になっちゃったのかな?と…
しかし、最近それ以外にも採用の決め手となるファクターがあるのではないか?と思うようになったのです。
疑わない/学ばない人材
実は大企業はこれを選んでいたのではないでしょうか。世界にはたくさんの企業があり、その数だけ企業体質とか風土とかあります。数社でも転職の経験があると「この企業体質ないわー」みたいな経験があります。そういうところに疑問を抱かずに上から言われた通りにだけ仕事をする人が大企業では求められているのではないか?と。実際には言われたことすら出来てきないから困り者ですが…
学ばない人。これはもう頑固者です。「自分の知識範囲外の事柄はわからないけど、自分の知識範囲内の認識ではこうだからこうしろ(こうするのが当たり前だろう)」という事です。日本語通じないレベルはここです。まず自分の知識範囲やレベルを高めようという意識はありません。恐らく学生時代に嫌という程勉強してさぞかし苦痛だったのでしょう。心中お察し申し上げます。
という事で、最近こう思うことで色々なストレスから現実逃避しております。皆様におかれましては益々御健勝のことと存じますが、引き続きお付き合いいただきたく、重ねてお願い申し上げます。
- 作者: 横田宏信
- 出版社/メーカー: ゴマブックス株式会社
- 発売日: 2013/09/29
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (2件) を見る