読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ときさんブログ

ヘルニアン・ラプソディ

情報部門の崩壊から始まる社内リストラ

こんなニュースがあった。

パナ、社内情報部門を千人削減 富士通とIBMに転籍 - 47NEWS(よんななニュース)

情報部門。情報システム部。情報統括部。いろんな呼び方があるけど、日本の企業の情報部門はヤバいところが多い。この手の部門にいるのは所謂「社内SE」と呼ばれる人達だ。これだけ聞くと何がヤバいのかはわからないと思う。問題なのはこの社会SEたちの質だ。

社内SEってなにやってんの?

最近の社内SEは主にシステムの設計や開発は行っておらず、ほぼ大手SIベンダーに丸投げしているケースが多い。なのでシステムの知識のない社内SEも珍しくない。中には社内SE歴20年なのに何も知らないなんて人もいる。

最近のシステム事情

より安いソリューションの導入を決定するのが最近の動き。今更クラウドソリューションの導入をきめるが、相変わらずのSI気質でクラウドに独自仕様を押し付け、みんなが不幸になるというケースが多い。中にはあからさまに「いやいややってます感」を隠さない社内SEも珍しくない。

そう言ったこともあり、今まで開発、運用を丸投げ出来てきたのに、いきなり運用をやらされるとこで実は入社式以来初めてシステムを運用するみたいな事になり、上手く運用出来ず、なんだこりゃ状態になるところもある。中にはベンダーから人材を引き抜いて置いている企業も多い。勿論、ベンダーにいたころより好待遇で向かい入れているので、他のプロパー社内SEより給与は上になる。社内で不協和音を産む。圧力をかけて退職においやるが、誰も運用出来ない状態になる。こんなことの繰り返しだろう。

情報部門に求められるもの

昨今の社員のITスキルが低すぎるから、バカでも使える設計にして、簡単な社内通知で済ませたい。恐らくこれが今までのやり方。しかし、それは社員を甘やかしているだけだ。バカでもわかるシステムを作るコストを計算するより、バカじゃない社員にする教育コストを考えないと今後次から次へと変更されるシステムについていける社員には一生なりません。それに、情報部門が考えているほど情報システムに依存せずに仕事をしている社員も多く、実際には情報部門マスターベーションになっているケースもあります。

情報部門だけじゃない

察しの良い人ならそろそろおわかりだと思いますが、今回は情報部門だけをリストラしましたが、次はその他の部門にもリストラの波はやってくると思います。「~の使い方がよくわからない」とか、そういう業務知識レベルの社員はいずれ一掃されるでしょう。経営者も気付いているんです。こんなに人数は必要ないと…

広告を非表示にする
© 2013 ときさんブログ all rights reserved.